洗面台の収納不足を解消するリフォーム
結論と目安
幅を変えず、鏡裏収納や引き出しで改善できる場合も
収納は入れる物の大きさと取り出しやすさで選ぶ
鏡だけ・下の収納・全体交換のうち、必要な範囲で比べましょう。
まず何が入りきらないかを分ける

歯ブラシや化粧品、タオル、洗剤のストックでは使う頻度も必要な場所も違います。
毎日使う物を手前に、まとめ買いした物を別の場所に置けるか考えるだけでも、必要な収納のイメージが変わります。
| 検討すること | 確認したいポイント |
|---|---|
| 小物が散らかる | 鏡裏や小分けしやすい棚の寸法を確認する。 |
| 下の収納の奥が使えない | 引き出し式など取り出し方の違いを比較する。 |
| 背の高い物が入らない | 棚の高さ、配管の位置、実際の有効寸法を見る。 |
| タオルやストックが多い | 洗面台以外の収納も含めて配置を考える。 |
洗面台を替える前に、しまいたい物を分ける
困っているのが置き方だけなら、棚の調整や収納用品でも変えられます。
本体の交換が必要なのは、収納量・高さ・扉の開け方まで変えたいとき。今ある物の大きさを測り、入らない物が残らないかを商品図面で確かめましょう。
鏡裏収納と下の収納の引き出しを比べる
LIXILの洗面リフォーム案内では、鏡裏収納や引き出しなど、収納の使い方を紹介しています。
小物は鏡裏、タオルや洗剤は下の収納というように、使う場所から構成を考えましょう。
鏡裏は小物を隠せる一方、出し入れするたびに扉を開きます。
下の引き出しは奥まで見渡せても、配管や製品の構造によって入る物が変わります。
単純な収納量の表示だけでなく、今使っている物のサイズに当てはめて確かめましょう。
鏡だけ替えるか洗面台全体を替えるか
鏡裏の小物収納を増やしたい方は、洗面台の鏡だけを交換する条件と費用をご覧ください。
下の収納も使いづらい場合は、洗面台全体を替える案と比べましょう。
見積もりは収納の仕様までそろえて比較
比較する項目は、鏡の種類、下の収納部分(下台)の扉・引き出し、横の収納、本体サイズ、撤去・取り付け、給排水・電気、必要な内装です。
「同じ750mm」でも収納構成が異なれば金額が変わります。
予算を抑える場合は、困っている収納を優先し、使わない機能を増やさないようにします。
幅を広げる案を比べるなら、洗濯機や通路への影響と追加工事費も確認しましょう。
洗面台収納のよくある質問
三面鏡なら収納不足は解消する?
場合によります。
入れたい物の量・高さ・奥行きと、鏡の裏で使える寸法を照らし合わせましょう。
家族それぞれの小物が置けるかも実物で試してください。
収納を追加すると洗面所が狭くなる?
場合によります。
収納の奥行きや設置場所で、人が動ける空間が変わります。
扉や引き出しを開けた状態でも、着替えや移動ができるか確かめましょう。
鏡の裏に収納がない洗面台の改善方法
収納量と工事の範囲を比較
収納品の購入価格と、固定・配線などの工事込み費用は分けて確認します。既製品と造作でも条件が異なるため、必要な収納量と施工範囲で見積もりましょう。
| 方法 | 確認すること | 向く希望 |
|---|---|---|
| 置き型・吊り下げ式 | 転倒・落下しにくさ、水や掃除の邪魔にならないか | まず工事なしで整理したい |
| 壁付け収納棚 | 壁の下地、固定方法、通路への出っ張り | 空いている壁を使いたい |
| 収納付きの鏡へ交換 | 対応する品番、電源、壁への固定、鏡の開閉 | 洗面台本体は残したい |
| 洗面台ごと交換 | 本体・鏡・配管・内装を含む総額 | 収納とボウルの使い勝手を変えたい |
収納する物の寸法を測り、毎日使う物とストックを分けると必要な棚や引き出しが選びやすくなります。
出典
- LIXIL「洗面化粧室・洗面台のリフォーム」(情報確認日:2026年9月21日)
実際の工事範囲と金額は、現地調査後の見積もりで確認してください。